皆さんこんにちは、加藤建築の加藤です。
夏の猛暑もようやく去り、秋の気配がただよう頃となりました。
さて、先日『外壁張り替え工事』のご依頼をいただきました。
今年の大雪の重みにより、
外壁が曲がり、そこから雨漏りしているとのこと。
今回は雪の被害でしたので、
火災保険を利用され保険金内で収まる工事をお願いしたいとのことでした。
修繕前がこちら
外壁一面が曲がっていることがわかります。
他にも、サビや歪みも見受けられます。
一刻も早く修繕をし、雨漏りを防ぐ必要があります。
まずは外壁を切り、剥がします。
次に、今後外壁が重みで曲がることのないよう
補強の板材を張ります。
その上から防水シートを張り
雨漏りを防ぎます。
隅々にコーキングをします。
新しい外壁を張り、修繕工事の終了です。
外壁の強度を上げるための工夫や、雨漏りを防ぐための補強材を利用し、今後も永くお住まいいただけるよう工事させていただきました。
今回ご依頼主様は火災保険を利用されました。
中には、火災保険を利用したいが、
日中勤務をしていたり、面倒臭いなどの理由で
なかなか申請が進まないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった方のために、
加藤建築では、事務員を派遣しご自宅で書類の説明を受けながら申請書を作成するお手伝いを行なっております。
気になる事や不安な点は、お気軽にご相談ください。
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