皆さんこんにちは、
加藤建築の加藤です♪
先日、チラシを見たお客様より軒天修理のご依頼を頂きました。
軒天(のきてん)とは建物の屋根の裏側部分を指します。
修繕前の状態がこちら
角の部分の痛みがひどく、3枚目の部分は軒天材が剥がれ屋根裏が見えています。
屋根裏は雨や風の影響を受けづらく室内の熱で暖かくなるため、動物にとっては快適な空間となってしまいます。
動物が住み着いてしまうと、夜中の騒音や糞尿による衛生面など配線を噛み切り、漏電や停電を引き起こす危険があります。
修繕方法は、傷んでいる軒天材を剥がし、新しい軒天材を貼り付けます。
軒天材が落ちないように廻り縁で固定し終了になります。
今回は今回は軒天全体の修繕でしたので足場仮設を行いました。
修繕後がこちら
修繕前に比べ、廻り縁がつけたことで接着の強度が増し剥がれにくくなりました。
この度は数ある建築会社の中から加藤建築をお選びいただき、誠にありがとうございました。
建物とは、日々劣化していくものです。
小さな被害でも、いつか大きな被害に繋がる場合もあります、
定期的な点検や劣化チェックを心がけ、
少しでも気になる部分があった場合はいつでもご相談ください。
加藤建築では現場調査、見積もり相談を無料で行なっております。
建物のことでお悩みやお困り事がある方は、ぜひご相談ください。
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